今日は、久しぶりにシステムトレード全般について最近考えることを書いてみたいと思います。
先週、「マーケットの魔術師 システムトレーダー編」という本を読み直しました。
とても良い本なので、MT4を使ってシストレを行なっている方には、有益な書籍だと思います。
十人程度のそうそうたるシステムトレーダーが、自分の取引手法を語っている書籍なのですが、ほぼ共通の意見として、
『マネーマネージメントの重要性』
をあげています。
マネーマネージメント、資金管理、リスク管理と言ったりしますが、マネーマネージメントは、EAを使っての戦略と同等か、それ以上に重要と多くの実績のあるシステムトレーダーが発言しています。
別な側面から言いますと、レバレッジ管理です。
資金量と比較して、大きなポジションを建てすぎると、ドローダウン期に強制ロスカット、もしくは破産(口座の証拠金が0となり、トレード継続不可能)してしまいます。
当たり前と言えば当たり前ですが、これをトレードをスタートする前にシミュレーションして、自己資金から逆算して1トレードで建てるポジション数や、1トレードあたりの損切りラインを設定しているシステムトレーダーは、あまり多くないと思います。
では、具体的にどのようにマネーマネージメントを行っていけば良いでしょうか。
次回以降のブログや、コラムでご紹介していきます。
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