前回の記事のまとめを行います。調べたシステム数が10と少ないですが、以下のようなことが言えそうです。
まず予測期間のPFが予測範囲に入ったシステム数は以下の通りです。
90% ○8 ×2
70% ○7 ×3
50% ○4 ×6
これを見ると、大体統計的な予測範囲としてはまあまあ機能してそうです。
ただし、50%の予測範囲でも予測範囲としてはかなり広く、PFの予測範囲の実用性としては、今ひとつかもしれません。検証期間のトレード数を多くするか、使い方にもう一ひねりが必要かもしれません。
一方、PFが1以上になるかどうかに関する情報は、かなり実用性があるように思えます。
いずれにしても、さらにシステム数を増やした調査が必要であると思われます。
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